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ジーベックでは係争当事企業から収集した紙証拠物件をスキャンセンターに輸送。そこで「電子化(スキャニング)」作業を行います。
ひとくちに「電子化」といっても、紙文書をただスキャンするだけではありません。まず、収集したドキュメントを改めて整理・分類し、文書同士の相互関係を明確化しなければなりません。この分類・整理の精度が、以後のコーディングやロードファイル作成時の品質に直結するのです。ジーベックでは多くのディスカバリー関連企業が提供するレビュー・プラットフォームに適した分類方法を検討し、文書を適切に分類・整理していきます。この整理ノウハウもジーベックが培ってきた大切な品質のひとつです。
ジーベックの紙文書電子化作業
ジーベックでは「スキャニング」業務を以下の2工程に大別して進めています。
分類
- 分類
- 収集したドキュメントを内容や属性に応じて分類します。このとき、証拠文書同士の関連性を検証し、適切なコーディングが行えるよう情報構造を構築します。
スキャニング
- スキャニング
- 分類した文全書をスキャンし画像化します。保存形式などはすべてプラットフォームの仕様にそって決定します。
スキャニング業務を実施するためには、周辺の業務やフローが整っている必要があります。ジーベックがご提供する「スキャニング業務」には、その周辺業務とその品質のご提供も含まれています。皆様が安心して業務を発注・委託できる体制と品質を実現するため、ジーベックは日々業務に取り組んでいます。
紙証拠文書管理
スキャニング業務を行う際、紙証拠文書をどのように管理していくかも「ペーパーディスカバリーサービス」の大切な品質です。電子化の際、「収集」される文書は非常に膨大です。数千〜数万枚に及ぶ紙文書すべてに紛失や情報漏洩といった事故が起こらぬよう管理していかなければなりません。ジーベックでは国際訴訟とeディスカバリーの専任チームであるLitigation Supportチームが責任を持って文書管理を行います。
電子化が必要な証拠文書には、使用頻度が高く社外に持ち出すことができない文書や、企業秘密に類する極秘文書などが含まれる場合があります。そんなときに効果を発揮するのがジーベックのオプションサービス「オンサイト(現場)」作業です。
「オンサイト(現場)」での電子化作業は、係争当事企業内の限られた時間と空間のなかで作業を的確に完了させなければなりません。
そこでジーベックは電子化に必要なスキャナー、作業に必要な作業方法と工程マネジメントを身につけた専門スタッフチームを派遣。限られた機会のなかで確実に電子化を行う体制をご提供しています。
オンサイトについて
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