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「ペーパーディスカバリーサービス(紙証拠文書電子化サービス)」、その最初の業務がドキュメント(文書)の「収集」です。係争当事企業を直接訪問し、必要な書類を確保・搬出を行います。
国際訴訟、特にeディスカバリーの分野では、証拠提出期日が厳密に設定されています。この期日を越えてしまうと、法廷での勝敗を左右するような重大なペナルティが科せられてしまいます。つまり、eディスカバリーには何よりまず「迅速さ」が必要なのです。
近年、紙証拠文書電子化作業のため近隣アジア諸国から来日する業者が増えています。ですが、このように速度を求められるeディスカバリー関連業務で、外国から渡航し不慣れな街を往来する時間とコストを割く意味があるでしょうか。
日本全国に本支店を持つジーベックなら、近隣諸国のどの企業よりも早く、安全に、しかも最小のコストでドキュメントの収集を実現することができます。ぜひこのメリットを皆様の案件でもお役立てください。
ジーベックでは係争当事企業に赴き、必要な作業を速やかに行うための専門チーム「Litigation Supportチーム」を組織しています。「Litigation Supportチーム」は、国際訴訟とeディスカバリーの専門知識を持った特務チームです。紙証拠文書の電子化に関連して必要となる係争当時企業ご担当者様とのコミュニケーションはもちろん、立ち会われる弁護士やディスカバリーベンダーの皆様との英語・国際訴訟の専門用語でのコミュニケーションもお任せください。
加えて、「収集」には「梱包」・「搬出」・「運搬」というフローの円滑な連携が不可欠です。もちろん、企業社屋から持ち出す際には建物に傷をつけないための養生など具体的な配慮も必要です。どのような配慮が必要で、どのような準備を行うべきなのかを知っていること。これも私たちジーベックの強みです。ぜひ安心してジーベックにお任せください。
通常、「収集」を終えた紙証拠文書は、電子化作業の実務を行うスキャンセンターに輸送します。紙証拠文書を移動させることは、そのまま機密漏洩などのリスクとなる行為です。そこでジーベックでは「収集」した紙証拠文書の輸送を行う際にも、Litigation Supportチームが必ず随伴する体制をご提供しています。移動時間中のあらゆるドキュメントは、すべてLitigation Supportチームの管理下に置き、安全担保に尽力します。もちろん、この体制は係争当事企業からの搬出時だけでなく、スキャンセンター内、そして文書返却輸送時も同様の体制をご提供いたします。
ジーベックでは証拠文書の一切を係争当事企業内から持ち出さずに電子化を行う「オンサイト(現場)作業」をオプションサービスとしてご提供しています。
通常、「収集」が完了した紙証拠文書は、電子化業務の実務を行うジーベックのスキャンセンターへと輸送されます。ですが、証拠文書のなかには使用頻度が非常に高いもの、社外秘扱いになっているもの、企業秘密に関わるものなどが含まれている可能性があります。このような重要機密を社外に持ち出し、流出リスクを高めたいと望む企業はありません。そこで、ジーベックではこれまでの歴史の中で培ってきた現地作業ノウハウを活かし、係争当事企業社屋内で収集・整理・電子化の一切の作業を完了させるサービスを提供しています。
オンサイトでの作業は移動作業車両などの道具があればできるというものではありません。これまでの長い社歴のなかで培ったマネジメントノウハウがなければ決して実現できないのです。オンサイトでの業務をご提供できることそのものが、ジーベックが「ペーパーディスカバリー専門業者」であることの証明なのです。
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