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- 文書を移動させない電子化の重要性
実は、こうした願いを持つ係争当事企業は非常に多く、これまでジーベックが関わった係争当事企業のほとんどが「できれば持ち出してほしくない」という気持ちを持っていました。
その理由は簡単。国際訴訟では事案に関係するあらゆる文書の電子化が求められます。そのなかには当然「社外秘」となる重要機密文書や「いま使っている文書」も含まれてしまいます。こうした文書の社外移動は、そのまま機密漏洩や日常業務の障害に繋がりかねないリスクなのです。このため、係争当事企業は社内にある文書をできるだけ移動させたくないという思いを抱いているのです。
国内の移動でもこれだけの忌避感が発生します。これが他国のペーパーディスカバリーベンダーの手で海外に輸送されるとなった場合、係争当事企業が抱く抵抗感の大きさはまったく計り知れません。
係争当事企業が文書を移動したくない理由
- 企業秘密に関わる文書が含まれており、情報漏洩リスクが大きい。
- 社員が頻繁に使用する文書であり、持ち出すと業務に支障が出る。
- 異動先が海外となる場合、情報漏洩リスクや文書不在時間の拡大が予測される。
など
こうした忌避感への配慮や、係争当事企業に対して便宜を図れるかどうかは、ディスカバリーベンダー様の受注確度を左右する重要な要素だと考えられます。
こうした係争当事企業の事情を汲み、移動を回避する方法がたったひとつだけあります。
紙証拠文書の移動を回避する方法
オンサイト作業
「ジーベックのオンサイト(現場)作業」を活用する
係争当事企業に配慮し、紙証拠文書の移動を回避するためには、やはり係争当事企業内でスキャニングするしかありません。つまり、ジーベックがご提供する「オンサイト(現場)作業」を行うしかありません。
ジーベックは日本国内のどこの地域に対しても、すぐに訪問する体制が整っています。そして、社内には「オンサイト(現場)作業」専門の電子化チームが常駐しており、たとえ"明日から"というご要望があったとしても、すぐに対応できる体制が整っています。
ジーベックが「オンサイト(現場)作業」を得意とする理由
ジーベックなら、安心してお任せいただける技術と知識、
そしてノウハウと経験が揃っています。
紙文書を移動させないで行う電子化なら、ぜひジーベックにお任せください。
オンサイト(現場)作業につきましてはこちらをご覧ください。
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